コラム
バックナンバーVol.1 
手術について
当院では開院以来、数多くの手術を行っています。一般的な白内障手術以外にも糖尿病や網膜剥離、緑内障、斜視や眼瞼下垂など非常に多岐にわたります。最近は最初から当院での手術を希望され、来院される方が多くなりました。
執刀医としていつも考えていることですが、「手術」とは何でしょうか。
私は「手術」は様々な治療の一手段にすぎないと思っています。だからこそ、もし代わりの治療法があるのならば、体に侵襲のある「手術」はしない方が良いと考えています。しかし「手術」しか手段がなければ、臆することなく適切な時期に、適切な手術を行うべきだろうと思います。
最新の医療技術を習得した医師と患者様が、十分な情報開示の上で話し合いながら、色々な治療法の中から最善の治療を選択する。そして、最善を尽くして全力で治療を行う。これこそが私の目指す医療であり、これからも日々の診療に生かしていきたいと思います。