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眼瞼下垂痙攣手術

01. 眼瞼下垂(がんけんかすい)とは

眼瞼下垂とは、上まぶたが下がって開きにくくなる状態です。まぶたが重い、被さって見えにくい、疲れやすいなどの症状が出ます。また、物を見る時にあごを上げて見たり、まぶたをより上げようとするため、額にしわが寄ったり、眉毛が上がったりします。眼瞼下垂には、先天性眼瞼下垂(生まれつきの眼瞼下垂)と後天性眼瞼下垂(元々眼瞼下垂はなかったがその後まぶたが下がってきた状態)、偽眼瞼下垂(一見眼瞼下垂にみえるがそうではない状態)があります。
最も多いのが加齢性眼瞼下垂で、その他ハードコンタクトレンズ長期使用による眼瞼下垂や重症筋無力症、動眼神経麻痺(脳梗塞、脳動脈瘤など)などもあります。


眼瞼下垂の治療


先天性眼瞼下垂や腱膜性眼瞼下垂に対しては、必要に応じてまぶたを挙げる手術を行います。動眼神経麻痺や重症筋無力症のように他の原因から二次的に眼瞼下垂が生じている場合はもともとの疾患の治療が必要です。これらの眼瞼下垂は自然に回復してくることも多いため、3〜12ヶ月様子を見て改善しない場合にまぶたを上げる手術を行います。

 

手術は、まぶたを切らない手術と、まぶたの余剰な皮膚を切除した上で筋肉を強化する手術の2種類があります。いずれも局所麻酔で約10〜30分程度の日帰り手術です。

 

比較的軽症の場合や全身に問題のある方には、まぶたを切らない手術をお勧めしています。この方法は、術後の腫れや皮下出血が少なく、抜糸の必要もありません。また必要に応じて追加手術も行えます。また皮膚弛緩を伴う場合や眼瞼下垂が重症の時はまぶたを切開する方法で手術を行います。通常まぶたの切開はメスでおこないますが、岡眼科ではメスは一切使用せず炭酸ガスレーザーを用いた最新の眼瞼下垂手術を行っています。炭酸ガスレーザー切開眼瞼下垂手術法では、手術中の皮下出血を最小限に抑えられ、腫れや疼痛も少ないので、日帰り手術でも本格的な眼瞼下垂手術が可能です。術後約2週間で抜糸します。
岡眼科では開業時よりこの炭酸ガスレーザー切開眼瞼挙筋短縮手術を多数行っています。


02. 眼瞼痙攣(がんけんけいれん)とは


眼瞼痙攣と言えば、その言葉の通りまぶたが痙攣する病気と思いがちですが必ずしもそうではありません。眼瞼痙攣の初期症状としては、まぶしく感じる、まばたきが多くなる、ジガジガする、コロコロする、涙が出る、目が疲れるなどが代表的です。ドライアイや眼精疲労や精神疾患などとして治療されている事もあり、診断が非常に難しい病気の一つです。重症化すると、目の周りの筋肉が自由に動かず目があけにくくなり、日常生活にも大きな支障を来すことがあります。

これは脳内のまぶたの運動を制御するシステムが、何らかの原因で機能障害を起こすことによって生じると考えられていますが、詳細は解明されていません。


眼瞼痙攣の治療


ボツリヌス療法(ボトックス注射)を行います。目の周りの筋肉に緊張をやわらげる薬を注射する治療方法です。通常片眼あたり数カ所、まぶたに注射します。治療は数分で終わり、入院も不要で、治療後は普段と変わりなく生活できます。非常に効果の高い治療方法ですが、効果の持続期間が数ヶ月のため、効果がなくなったら追加で治療を受ける必要があります。

ボツリヌス療法は、規定の講習を受講した医師のいる医療機関でのみ行われる特殊な治療です。眼瞼痙攣の診断と治療に十分な経験のある認定医が診断ご説明の上、治療の予定を組んでいきます。

眼瞼痙攣ボトックス認定医
岡義隆  稲原芳生  近藤美鈴

 

医療法人 岡眼科クリニック

〒820-0067 福岡県飯塚市川津364-2 岡眼科ビル1F 西鉄バス「飯塚農協バス停」下車30m 駐車場45台

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▼岡眼科の所属眼科学会

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